※こちら2013年2月の記事の再掲です。

一時期はヨーロッパや北欧でもすぐにこのカラーを出現させたいがために近親交配での繁殖をするブリーダーも多く
もちろんそれは猫にとっていいはずがありませんでした、、、、

初期にこのカラーの遺伝子を持つ猫をブリーディングしていたブリーダーの多くはその後繁殖をストップしていくことになります。

そうなると血統の離れた猫を入手するのは大変に難しくなり
わたしの家でももう限界だと思う状態になってしまいました。

そしてそれから数年後初めて迎えたアンバーのAngelが亡くなったとき
もうアンバーをブリードするのはやめようと決めて
最後にもう一度だけAngelの親猫たちに会いたいしと思ってスウェーデンに出向きました。
父猫のImer は13−14歳くらいですでに亡くなっておりましたが
母猫のスカーレットは12歳でまだ健在でした。(なんといまでも健在です。)
http://selkirkrex.blog27.fc2.com/blog-entry-72.html
そのときのことはこちらに↑

そんなわたしの気持ちとは裏腹に
スウェーデンから帰った直後
なんと、、、、、いままで予想もしていなかったペアから
アンバーの猫がうまれたのでした。
Azureblue Kannel bullar black amber cl tabby and wh female
sire Azureblue sandalphon(ロージーの息子)
dam S*Runaway Deep purple

アンバーの遺伝子は劣性遺伝であるため両親ともにその遺伝子を持っていなくては出現しませんが
いままでDeep purpleにその遺伝子があるとは思ってもいませんでした。
ですのでこのペアリングをしたのもそのときが初めて、、、
実は家にはdeepの兄であるオスカーという猫がおりますが
すでにオスカーは何回かアンバーの遺伝子がある猫ともペアリングをしていましたが一度もアンバーが産まれる事はありませんでした。

たしかにこの2匹には最初にうまれたアンバーのS*Wildwoods Imerの母の娘(Imerとは父違い)が血統書中にいるのですがそれは4代もさかのぼったところに位置する猫なのです。

あれだけ探しもとめていた血統の遠いアンバー遺伝子を持つ猫が
こんなに身近にいたということは願っても無い幸運でした。

またそれから半年後にもDeepのひ孫にあたる子でアンバーがうまれました。
TICA SGCA RW Azureblue Rise of Silent forest
Black amber cl tabby and wh neuter
sire LA IW RW SGC SGCA Origa of Silent forest (black cl tabby and wh deepの孫)
dam TICA SGCA RW Azureblue Kurumi(black mk tabby and wh Angelの娘)

タイプもコートもなかなか立派に育ってくれたライズくんです。

その後もたまにアンバーが産まれていましたが
続けるかどうかはとても悩んでおりました。

血統的にも納得のいくアンバー遺伝子をもつシェリダンを迎える事ができアンバーがもう少しだけたくさん産まれてくれる事になるのではないかと思います。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事